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ヴォイスコラム

ビジネス・スピーチ・話し方


1000人の前での声の出し方

こんばんは!
声の芸術家です。

 

今回は、
「大変!私、素人なのに、明日1000人の前でプレゼンテーションすることになってしまった!なんか声について意識することありますか?」
というテーマで書きたいと思います。

 

って、んなシチュエーション、存在しませんね(笑)
仮定です。

 

今日はお休みということで、恵比寿ガーデンプレイスにある歯医者さんにいってきました。

 

そう、虫歯くんなのです。。

 

なんせね、相川、スウィーツ好きでして(笑)
歯磨きしてても、5年に一度は治療にいかねばなのです。

 

 

 

歯医者さんというと、どういうイメージがありますか?

 

女医さん?
マスク?
ドリルのきーーんという音?
レントゲン?
歯を抜く痛み?
待合室で読む雑誌?

 

最近聞いたことなんですが、今、廃業する歯医者さんがものすごく増えているとのこと。
「虫の数より歯科医は多い」
と言われるほどに、歯医者さんって多かったんですって。

 

全然別業界なので、知らなかった・・・

 

そんな歯科業界で、新しい試みが始まっているそうです。
それが、

 

「歯科医ドリームプランプレゼンテーション」
http://movie1.search.biglobe.ne.jp/video/watch/1f6456ed99736fe1

 

 

 

です。

 

歯科医の先生が、夢を語るプレゼンテーションをされる大会が開催されたとのこと。

 

うーむ、おもしろいコンセプト!

 

最近では、
「居酒屋甲子園」
www.izako.org

 

なるイベントも開催されています。
これも、熱い情熱を感じることができる会です。
来場者、なんと数千人!

 

しかし、そういう大多数の聴衆の前でスピーチしたり、プレゼンテーションする機会というのは、まぁそうそうないですよね。普通は。

 

でも、めったにないことだけに、万が一そういうステージに立つことになったら・・・

 

声についてはいったいどういうことを意識すればよいのでしょうか?

 

そういうシチュエーションの場合、どういう声で話そうかということより、話す内容のことを考えているだけで終わってしまうものですね。

 

で、本番、ステージに立ってみたら、話す内容は完璧に話したけど、全然伝わらなかった、文章の棒読みになってしまって、敗北・・・

 

というのは、絶対に避けたいものです!

 

聞き手もどうせ聞くなら、魅力的な声のプレゼンテーションを聞きたいものです。

 

今回は、直前でもできる!100人以上の大多数の前で話すときの、声のポイント8つを御紹介いたしますね!

 

 

 

1、2人以上の前で、本番と同じ内容を話す

 

実践練習が何よりのトレーニングになります。
以下紹介している7つを、まずは少人数の前で何度か実践して、本番でもできるようにトレーニングしましょう。

 

 

 

2、今の自分の心境を、感じるままに口に出す

 

本番当日、楽屋にいるとき、自分が今感じていることを、口に出します。
「私は今、緊張している。」
「足が緊張で震えるのを感じている」
とか。

 

やってはいけないのは、本当に感じていること以外をいうこと。こういうときは、強がらず、本心で。

 

心境を口に出すことで、ほどよい緊張感になるはずです。

 

 

 

3、話し始める前に、深く長い腹式呼吸をしてペースをつかむ

 

大ステージでよくあることは、緊張によって胸・肩の筋肉が硬直し、浅い胸式呼吸になることです。

 

僕も毎回そうです。

 

この状態では、ノドの筋肉の耐久力によりますが、もって数十分でしょう。
同時に、苦しい感じがお客さんに伝わります。

 

また、浅い呼吸で話すと、一息で話せる文量が短くなり、たどたどしい印象になりやすいです。
「たどたどしくも、一生懸命伝えるけなげな様子」で感動を伝えるのも手だと思いますが。
万人にオススメする方法ではありません。

 

おすすめしたいのは、腹部のインナーマッスルを収縮してする、深く安定した腹式呼吸です。

 

こういうシチュエーションでは、絶対に腹式呼吸がオススメ!

 

実際にどうやるかは、コチラの記事を参照ください。
『腹式呼吸と胸式呼吸とは』
http://ameblo.jp/ebisu-vt/theme-10014196379.html

 

 

 

4、視線を聞き手の一人に合わせる

 

数百人!という人数にあがってしまうのが当然で、そういう場合、大抵、どこをみて話せばいいのかわからず、下を向いてしまったり、上をみてしまったりするものなんです。

 

なので、視線、固定!

 

有名な講演家の先生方が実践していらっしゃることです。
プロの講師は必ずやっています。

 

1000人いても、一人に話しかける感じで。

 

特定の一人に、視線を合わせます。

 

タイミングを見て、別の人、また別の人、という風に視線を移します。

 

視線を合わせているときは、固定!

 

プロがやっている手としては、客席にすごく親しい人を配置しておくことです。
その人に話しかけるわけです(笑)
こりゃ気楽!

 

唯一の例外は、たんたんと朗読する手紙。
これは、誰にも視線を合わせずにやるほうが、感動が伝わるようです。結婚式などで、経験されている方も多いと思います。

 

5、マイクと口の距離を、こぶし3つ分程度とる

 

以前、鳩山首相の声の話で書きましたが、マイクの距離というのは重要です。

 

こちらを参照
『日本のリーダー、鳩山首相の演説に学ぶ、声の出し方その2の巻』
http://ameblo.jp/voice-artist/entry-10378094579.html

 

マイクを口元に近づけぼそぼそ、たんたんとしゃべるタイプのすばらしいプロ講演家の方もいますが、それでOKなのは百戦錬磨の話し手だから。

 

我々は、正攻法でいきましょう!

 

 

 

6、前6割の体重で立つ

 

体重を後ろではなく、前に6割かけること。
これが、声を通らせるために重要です。

 

 

 

7、低めの声の高さの通る声でスタートする

 

話し始めは、普段の自分の話し声よりも、かなり抑え目の低めの声でスタートしましょう。

 

というのは、スピーチにしろプレゼンテーションにしろ、内容が明らかになっていき、盛り上がっていく箇所というのは、必ず後半にあるはずです。

 

初めを高い声で初めてしまうと、後半もその声の高さでいってしまうことになります。

 

それを、「一本調子」というので、単調だなぁつまらないなぁという印象になってしまいます。

 

それを避けるためにも、低めの胸がしっかり響く音でスタートしましょう。

 

8、声が会場の後ろまでシャワーのように降り注ぐイメージで発声する

 

人間が持っている、イメージの力は、ものすごく偉大です。

 

ある心理学の実験で、目隠しをした被験者に
「これは真っ赤に熱したやかんです」
といって、特に熱していないフツウのやかんを渡したら、手にやけどができたという例もあります。

 

大多数の会場で話すときにもってもらいたいイメージは、声が会場の後ろまでシャワーのように降り注ぐイメージです。

 

声をぶつける感じでもなく、後ろまで届かせるでもなく、
「シャワーのように」というのがポイント。

 

このイメージで声を出すとわかりますが、しっかり通る声であると同時に、優しい感じも含む声になりやすいです。

 

 

 

 

 

と、今回は、1000人の前で話すことになった人のための声の出し方8つのポイントを御紹介しました。
こういうシチュエーションは、突然やってくることはまずないと思います。
大抵は、3ヶ月から半年程度の準備期間があるはずです。

 

その準備期間を話す内容を考えるだけに費やすのは、本番で話す内容が伝わらない危険がありますね。

 

自分の想いや商品の素晴らしさををしっかりと伝えるという目的のために、事前に声の準備もしておくのが得策です!
相川の方でも、3ヶ月間で集中して声を磨くコースも用意しています。

 

話す内容をしっかりと伝えるために、声の準備をされる方は、こちらの詳細をお読みになって、個人レッスン体験にお申し込みください!

 

詳細
http://ameblo.jp/ebisu-vt/theme-10014213817.html

 

お申し込みは、以下のお問い合わせフォームのメッセージ欄に、「体験VT希望」と書いて、送信ください!