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ヴォイスコラム

ビジネス・スピーチ・話し方


泣けるスピーチ

あの人の話、どうして泣けるんだろう? 泣けるスピーチの共通点とは

こんにちは!
恵比寿のヴォイストレーニング・朗読教室のスタジオソラオトの相川陽介です。

今回は、泣けるスピーチについてお話したいと思います。

相川自身、過去に何度かスピーチで涙したことがあります。
これは、朗読や舞台、歌や映画などのアートではなく、講演家や一般の方がされたスピーチに限ります。

あなたもそういう経験があるのではないでしょうか。

自分の経験をご紹介いたします。

 

①結婚式で、新婦がお父さんに対して読む手紙

これはダントツですね。なぜか泣けてしまいます。
読んでる方が一番号泣してますが(笑)

②メンタルヘルス協会 衛藤氏の講演

お話のなかに、幼い子供を亡くした若いご両親が、ディズニーランドを訪れるストーリーがあります。
これが、泣ける。
会場中、ぽたぽたいってました。

 

③アントレプレナーセンター 福島氏の講演

これも泣けます。
講演のお話の締めに、難病を患うある子供のストーリーがあります。
これが泣ける。

④感動プロデューサー 平野氏の講演

これもこれも泣けます。
いろいろなテーマで講演されています。

自分が聞きにいったときは、お手紙を朗読されてました。
小学生がご両親に向けて書いた手紙を朗読。

これで、会場の5割くらいの方が涙していた?ように見えました。

 

⑤ある経営者のスピーチ
講演家ではないんですが、ある経営者さんがセミナーの中でされたスピーチが感動的でした。
自身が経営を通じて、大きな失敗をし、それを悔やむ気持ちをたんたんとされていました。
そして、それを乗り越えて進む、という言葉が感動でした。

⑥おもちゃの博物館 北原氏の講演

これも泣けました。
軽快で楽しい話なんですが、最後に、昭和初期の戦争で散っていった方々のエピソードがあり、そこで涙を。

 

などなど。

感動して泣ける話というのは、2パターンあります。

ひとつは、「意図的」に涙をとっている。

二つ目は、「偶発的」に起こった感動。

狙って感動をとるというと、なんかいやな感じがするかもしれませんが・・・
しかし、プロ講演家は、笑いや感動、学びがあってこそ人気講師なのですから、必要であります。

あなたがプロ講演家でなくとも、やっぱりスピーチで感動してもらえるんだったらうれしいですよね!

 

 

相川が思うに、泣けるスピーチには共通項があります。

その1
「感動してもらいたい個所は淡々と話す」

その2
「声を張りすぎたり、早口にしない」

その3
「話の中の『間』を、普段より多くとる」

その4
「泣けるエピソードを選ぶ」

です。

上記した相川の経験なんかを見ますと、エピソードとして、

・死が絡んだ話
・悔し涙を流すほどの話
・子供の話

などがそれに該当するようです。

 

その1からその4に紹介したテクニックは、ほぼ例外なく、と言っていいと思います。
感動をとりたいシチュエーションのときは、ぜひ活用ください。

ともあれ、
「自分が感動した分だけ、聞き手が感動する」
です。

まずは、日々、感動できるように心のセンサーを敏感にしてまいりましょう。