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ヴォイスコラム

ビジネス・スピーチ・話し方


声にいいもの悪いもの

声と食べ物、飲み物について

 

こんにちは!
声の芸術家です。

 

先日、
「声にいい食べ物や、飲み物というのはあるのですか?」
というご質問をいただきましたので、ブログでお答えしたいと思います。

 

 

 

確かに、ちょっと気になるところですよね。

 

「辛いものを食べないってうわさを聞きました」

 

「冷たいものは飲まないんですか?」

 

「常にあめをなめてるんですか?」

 

 

 

「タバコはすわないんでしょう?」

 

「お酒もダメなんですか?」

 

 

 

とか、僕もよく聞かれます(笑)

 

 

 

答えは、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あるようで、ないような」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのが答えです。

 

 

 

 

 

「なに?!そのヒヨワな回答は!?ちゃんと答えなさいよ!?」

 

と怒られてしまいそうです(笑)
でも、それ、真実なんです・・・

 

 

 

 

 

一般的に、のどの粘膜の潤いを守ることができる食べ物・飲み物は、声によいとされています。

 

のどあめ。

 

かりん。

 

など。

 

しかし、実際は、のどの粘膜を保護することができるものをじゃんじゃん食べるといい、というわけではありません。

 

よくある勘違いが、のど飴です。
のど飴は、のどにいい「気がする」食べ物です。
気持ちです(笑)

 

のど飴に含まれる糖分は、あんまり必要以上にとると、声帯をがさつかせる原因になるようです。

 

 

 

のどがかれた後に、のどあめを食べても、実は効きません。
効いている「気持ち」を感じられます。

 

 

 

のど、というと声帯の筋肉や、その周りの筋肉群でできていまして、相当に複雑な作りになってます。

 

でも、基本的に筋肉なので、筋肉によいものは、声にもよいと言えます。

 

 

 

つまり、体にいいものは、声にいいと言えるのです!
声を出しているのは、体、つまり筋肉や骨ですので。

 

 

 

ここが、一番のポイント!
「体にいいとされているものは、声にいい」
これだけ押さえておけばOKです♪

 

 

 

ちなみに、声に一番いいものは・・・・

 

「ぬるいお湯」

 

です。
熱すぎず、冷たすぎず、ただ水分補給とのどの粘膜に潤いを与えることができる、白湯。

 

 

 

しかし、さらに逆説が続きますが、声を出しているときにそういった水分を取ることは、あんまりよいことではないです。

 

なぜなら、それは、のどの粘膜に負担がかかるような、のどがかれるような声の出し方をしている可能性があるからです。

 

 

 

 

 

さて、では、声によくない食べ物や飲み物は・・・・??

 

ここまで読んだら、お分かりですね。
正解は、、、
「体によくないと言われているもの」
です。

 

列挙します。

 

お酒。
たばこ。
熱い飲み物。
冷たい飲み物。
かなり甘い食べ物、飲み物。

 

など。

 

適量のお酒は、血行をよくしてくれて、声にいいのでは?という質問を受けたことがあります。
これは、正直、「よい場合もあるが、基本的には悪い」というのが回答です。

 

というのは、お酒を飲むことによって、気分がハイになって、心のリミッターをはずして声を出すことができるようになる人がいるからです(笑)

 

あなたも、そういう人をみたことがあると思います。

 

しかし、基本的に、お酒は少量だろうと多量だろうと、声帯と声帯の周りの筋肉の動きを緩慢にします。
なので、プロでお酒飲んでからステージに立つみたいな人はまずいないと思います。

 

「おれは酒をひっかけてからのほうが調子でるぜ!!」

 

という人はいるかもしれません。
ヘビメタや、ハードロック、パンクなど、そういったジャンルは別として。

 

 

 

タバコは、どうやっても声に悪いです。
たばこの煙は、湿度ゼロパーセントの空気です。
つまり、超乾いています。
のどの粘膜が、乾いた状態になると、声がかさかさだみだみしやすくなります。
そして、ニコチンによって血管が収縮し、血行が悪くなりますので、体全体の筋肉がこわばり、冷えます。

 

筋肉が「がちがちぶるぶる」、の状態になるわけです。

 

それは、声を出すベストな状態である「ゆるゆるぽかぽか」の真反対です。

 

 

 

熱いものや冷たいものは、それが当たる筋肉をびっくりさせます。
強い刺激で、痙攣したりすることが、実際にあります。
熱すぎず冷たすぎずがベストです。

 

また、夏場、冷たいクーラーがきんきんにきいた場所に入るときは、鼻で息をするようにするといいです。

 

鼻なら、声帯につめたい空気があたるまで、間をもたせることができますから。

 

 

 

かなり甘い食べ物については、前述したとおりです。

 

 

 

さて、声にいいもの悪いものの話はこの辺にしておきたいと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに、相川はどうかというと、、、、
「ほとんど気にしてません」
です。
ステージ直前は別ですが。

 

カキ氷は、ブルーハワイで毎年必ず食べますし、夏場は毎日のようにアイスクリーム食べてます(笑)

 

ただ、熱いのは単純に苦手なんで、かなり冷まして食べてます。

 

お酒も好きなんで、飲んでます。
最近は、最高にワインが好きです。九州男児なんで、焼酎はいいちこか二階堂が好きです(笑)

 

 

 

たばこは、個人的に大嫌いなので絶対吸いません。

 

 

 

「体にいいことは、声にもいい」

 

 

 

なので、日々、走ったり、呼吸トレーニングや発声トレーニング。
剣道の素振りなんかもやってます。
食事は、野菜が中心です。
なんで、けっこう僕は適当です(笑)

 

上記した、いい悪いの原則をまずは頭にいれておいて、その上で、自分なりのルールを作りましょう♪

 

質問がある方は、こちらの問い合わせフォームに送っていただいてもOKです。

また、ちょっと試しにヴォイストレーニングを受けてみたいという方も、こちらにどうぞ!